中国の古い格言に、
「一命、二運、三風水、四積陰徳、五唸書(てんしょ)」というものがあります。
賢者が人生を振り返って、人生を決定する要因をこのように語ったというんですね。
一番目は「命」、運命、宿命ですね。
男に生まれたか、女に生まれたか、どの国で、どんな家庭に生まれたか、そんな要因で人生はまったく違ってきます。
また多くの占いで、生年月日を基準にするように先天的な運命もあります。
二番目が「運」、運勢です。
運がいい、悪いということはあります。出会いによって人生はまったく変わってきます。
三番目に「風水」、環境ですね。
四番目が、隠れた徳を積む。
人知れず善いことをしましょう。「情けは人のためならず」で、人のために情けをかける、人のために生きると巡り巡って自分に帰ってくるということですね。
五番目の「唸書(てんしょ)」というのは読書や勤勉です。
この順番が正しいかどうかは置いておいて、
とにかく何かに行き詰まったときは、この5つの要素を自分はできているかな~と振り返ってみるのも良いですね。
どこかに偏っている場合、とらわれている場合が多いです。
「一命、二運、三風水、四積陰徳、五唸書」
自分に欠けているなと思うところを補うように心がけることで、運命を切り開いていくことができます。