上司と激しくぶつかり合って、会社を辞めたという人に会いました。
どうしても考え方が合わない、やり方が合わない、それもいい加減な気持ちではなく、責任感が強いがためにゆずれないのです。
その決断が良いか悪いか彼の人生にとってプラスになるのかマイナスになるのかわかりません。
それもひとつの選択ですから。
ただ、残念なのは「窓を背に仕事をしているので、運気が不安定。机の場所を変えた方がいいよ」と前からアドバイスしていたのです。
上司とぶつかるのが風水のせいとは言いませんが、失敗するのはイライラしたり、怒りっぽくなったり冷静な判断ができなくなったときです。
責任ある立場であればあるほど正確な判断、決断ができるような環境が必要です。
また信頼ある情報を上げてくれる部下、自分を支えようとしてくれる部下も必要ですね。
この「窓を背に仕事をしている人は、運気が不安定。机の場所を変えた方がいい」ということに対して質問をいただいたことがあります。
「窓を背に仕事しています。自分が席替えしても、誰かが窓を背にします。解決策ってあるのでしょうか?」ということです。
とても素朴な質問ですね。同じ疑問を持たれた方も少なくないのでは?
答えは、「その場所で一番責任のある人は窓を背にしないように」ということです。
冒頭に書いた知人は、ある店の店長でした。従業員20名くらいの店を任されていて、オーナーとぶつかったのです。
「98%は社長ひとりの実力で決まる」という話があります。
社長学で有名なランチェスター経営の竹田先生の言葉です。膨大な統計と理論に裏付けされた話です。
重要な判断、責任を持つのはトップの人。トップの人に運勢がなければその組織自体も運勢がありません。
ということで、責任ある立場の人は窓を背にしないようにしましょう。
どうしても難しい場合は厚いカーテンかブラインドをして壁のようにします。
風水で言えば「玄武」の位置です。背後がどっしりとしていてこそ仕事に集中できるのです。