風水には「大地のエネルギーは景観となって現れる」という言葉があります。
山や川は地球の壮大な造山運動からできたものです。
何万年何億年の歳月をかけて造られてきた地形は、一つの氣の形をしているというのです。
ゴツゴツした山には荒々しい男性的な氣が込められていますし、丸い山には優しい母親のような氣が込められています。
私の行った小学校中学校は、丸い山のふもとにありました。学校の校歌でも「自然の母の乳房にも似て・・・」と歌っていました(笑)お母さんのような、そんな山を見ながら育ったのです。
NHK大河ドラマ「篤姫」では、薩摩の桜島がよく出てきました。桜島を見ながら、篤姫はじめ明治維新の志士たちが育っていきました。そこから受ける氣も独特のものがあるのでしょう。
「大地のエネルギーは景観となって現れる」ということで、日本を象徴する山と言えば・・・富士山ですね。
富士山もまた、強力な氣を発しています。
日本で一番高い山ということは、どの山よりも大地のエネルギーを強く受けて盛り上がっているということでもあるのです。
大地の氣のエネルギーが富士山から日本全国に向けて、「龍」のように流れています。風水的に言うと、東京が繁栄しているのも、この「龍」のおかげなのです。
「富士見」と名の付く地名も多いですね。
かつては実際に富士山が見えたところ、見えたらいいなという願望のもとに富士見と付けられたところ、富士山ではないけれども、「○○富士」というように山を呼んでいるところ、いろいろあります。
気高く美しい富士山、日本人の「氣」に多大な影響を与えているのは間違いありません。